★R-SPEC Kakizaki排気音量規制★
平成15年4月
 平成7年の道路運送法保安基準の規制緩和によって著しい騒音を出す車両が多数に見られる様になりました。
R-SPEC Kakizakiでは、周辺住民との共存や車両使用者の認識を高めるため排気音量規則を全車に導入いたします。
また、この規制を遵守いただけない方のご利用はお断り申し上げます。
 ★無負荷、最大出力回転数の75%(約5000回転)状態にて弊社測定方法による測定を行い103db以下の車両のみのコース利用といたします。(陸運局での法定車検と同等です。)
 ★走行中、排気音量が105dbを超える場合は走行を中止していただきます。
 ★いかなる場合でも当コース内の同時複数台(2輪、カートを除く)による走行を禁止いたします。
ジムカーナ車両規定に当てはめた場合(例)
N車両
マフラー、エキマニ、エアクリーナーボックス、インテークパイプ、ボンネット、トランク、バンパー、コンピューターの交換不可。エンジンの改造不可。クラッチは純正と容量変更不可、フライホイール変更不可。トランスミッションのギア比変更不可。足回りはアッパーマウントも含めピロボールの使用は不可。ヘルパースプリングの使用は可。タイヤサイズはカタログ記載サイズより幅10ミリ、サイズ1インチアップまでのサイズ規制あり。最低重量はカタログ重量−(ガソリンタンク容量×1.73)までの重量規制あり。
SA車両
コンピューター交換不可。エンジン改造不可。足回りはヘルパースプリング使用可。タイヤサイズはカタログ記載サイズより幅10ミリ、サイズ1インチアップまでのサイズ規制あり。重量規制あり。
B車両
陸運局での法定車検に合致している車両。
となりますね。
※公道では道路運送法保安基準により96db(〜H9年登録車は103db)以上の車両は違法改造車両として使用禁止命令がなされます。
違反該当車両=公道使用不可=R-SPEC Kakizaki利用不可です。
 R-SPEC Kakizakiは運転技術向上のためのコースです。
ルールを守り楽しんでご利用いただけるようにご協力願います。
R-SPEC Kakizaki代表